目次
名古屋フェリー埠頭
北海道・苫小牧~仙台~名古屋を結ぶ太平洋フェリー。
少し前、同じ太平洋フェリーの「いしかり」S寝台に乗船し全区間乗船。それから1か月ほど経ち、再び名古屋港へやってきました。
![名古屋港バス停](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/NAGOYA-PORT-BUS-STOP-202205301752.jpg)
名古屋フェリー埠頭までは
名古屋駅 ⇒ (名古屋市交通局・名城線) ⇒ 築地口駅 ⇒ (名古屋市交通局・バス) ⇒ 名古屋フェリー埠頭
の流れで移動。
![名古屋港フェリーターミナル](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/NAGOYA-FERRY-TERMINAL-202205301752.jpg)
太平洋フェリーが発着する名古屋フェリー埠頭。現在は太平洋フェリー以外の航路が無く、太平洋フェリーの専用ターミナルと化しています。
乗船手続きを済ませ、乗船口へ。
![名古屋港から見る太平洋フェリーきそ](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/FERRY-KISO-AT-NAGOYA-202205301756.jpg)
乗船前に乗船するフェリーを一望。今回乗船したのは太平洋フェリー「きそ」。
太平洋フェリー「きそ」 特等客室
太平洋フェリーは「きそ」の他に「きたかみ」「いしかり」と合計3隻あります。この1か月前に「いしかり」へ乗船したので、今回が2隻目。
![太平洋フェリーきそ welcome aboard](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/WELCOME-ABOARD-ON-KISO-20220530.jpg)
![太平洋フェリー ガイドマップ](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/CABIN-GUIDE-MAP-ON-KISO-20220530.jpg)
客室前
特等客室の部屋番号は予約時に選択。
![太平洋フェリー 通路](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/AISLE-KISO-202205301810.jpg)
特等は各客室に入るにはカードキーが必要。カードキーは船内に入ってすぐの所にある案内所で受け取る必要があります。
![太平洋フェリーきそ ルームキー](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/ROOM-CARD-KEY-ON-FERRY-KISO-20220530.jpg)
![太平洋フェリー 特等室ルームキー](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/ROOM-KEY-20220530.jpg)
客室内
特等の部屋へ入室。ベッドが2つあるので、ホテルのツインルームへ入った感じ。
![特等室の中(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DELUXE-SUITES-INSIDE-ON-KISO-202205301810-1.jpg)
![特等室の中(’太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DELUXE-SUITES-INSIDE-ON-KISO-202205301810-5.jpg)
![特等室 シングルベッド×2(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DELUXE-SUITES-INSIDE-ON-KISO-202205301810-4.jpg)
特等にはデスクもあります。デスク横にコンセントもあるので、ノートパソコンやタブレットで動画視聴やデスクワークも可能。
![特等室 テーブル(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DELUXE-SUITES-INSIDE-ON-KISO-202205301810-6.jpg)
部屋の扉側には冷蔵庫、クローゼット、バス・シャワートイレ。
![特等室 入り口側(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DELUXE-SUITES-INSIDE-ON-KISO-202205301810-7.jpg)
冷蔵庫の上には給湯セット。コップ、湯飲みがセットされています。
![特等室 冷蔵庫の上(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DELUXE-SUITES-INSIDE-ON-KISO-202205301810-3.jpg)
部屋のドア横にあるクローゼット。ハンガーが数個セットされているのと同時に、下の方にある引き出しに部屋着やタオルがセットされています。
![特等室 クローゼット(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DELUXE-SUITES-INSIDE-ON-KISO-202205301810-2.jpg)
タオルと言えば、前回乗船したS寝台はタオルの貸出がありませんでした
しかし、個室になるとタオルが用意されています。大浴場へ行く際は、部屋に用意されているタオルを持っていくだけなので助かります(S寝台は自前で持ち込みか売店で購入する必要がある)。
![特等客室 ユニットバス(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DELUXE-SUITES-INSIDE-ON-KISO-202205301810-8.jpg)
太平洋フェリーには大浴場がありますが、特等になると部屋の中でシャワー・浴槽があります。大浴場に行くことなく、シャワーを浴びれます。
各デッキ
太平洋フェリー「きそ」は、5~7デッキまであります。各フロアにある設備を簡単に紹介。
![5~7デッキ 中央デッキ(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DECK-INSIDE-ON-KISO-20220530.jpg)
5デッキ
5デッキの中間付近にある売店。
![ショップ(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/SHOP-ON-FERRY-KISO-202205301803.jpg)
![ショップメニュー(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/WELCOME-TO-KISO-SHOP-202205301804.jpg)
太平洋フェリーのオリジナルグッズ、各地方のお土産やカップ麺、飲み物、タオル類が販売されています。
5デッキの自動販売機。自動販売機自体は各デッキに設置されています。
![自動販売機](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DRINK-VENDING-MACHINE-ON-KISO-202205301806.jpg)
一部飲料は売店でも販売されていますが、値段は同じです。
「きそ」の大浴場。男女別に大浴場があり、入港の30分前まで入浴可能。
![展望大浴場](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/GROUND-BATH-ON-FERRY-KISO-202205301828.jpg)
「いしかり」の時に続き、午前3時に大浴場へ。今回も大浴場を独り占め・・・と思ったら、先客が1人いました!
その後、貸切状態で入浴。入浴後、更衣室を出ると同時に2名の人と入れ替わり。朝早くから活動している人が多く、少し驚きました。
大浴場(男性)の前はゲームコーナー。
![ゲームコーナー 5デッキ(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/GAME-CORNER-ON-FERRY-KISO-20220530.jpg)
6デッキ
続いて6デッキ。
6デッキはテーブル席やカウンター席が設置されており、客室以外でゆっくりできる空間になっています。
![6デッキ(太平洋フェリー)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/LOUNGE-4-202205310305.jpg)
![6デッキ ソファー席(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/LOUNGE-1-20220530.jpg)
![6デッキ カウンター席(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/LOUNGE-3-20220530.jpg)
6デッキには電子レンジと給湯器が設置されています。売店で購入したカップ麺は、ここでお湯を入れることができます。
![6デッキ 電子レンジ&給湯器(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/LOUNGE-2-20220530.jpg)
6デッキにはレストランもありますが、軽食やドリンクを提供してくれるスタンド「マーメイドクラブ」があります。
![6デッキ マーメイドクラブ(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/MERMAID-CLUB-BAR-ON-KISO-202205301808.jpg)
![マーメイドクラブ メニュー(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DRINK-AND-MENU-ON-FERRY-KISO-20220530.jpg)
飲み物はソフトドリンク・お酒。フードは、おにぎり・ホットケーキ・カレー・そば・うどんといったものが提供されています。
各施設の営業時間。航路によって営業時間が異なるので、利用する際は確認を忘れずに。
![営業時間の案内(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DECK-INFORMATION-OPENING-HOURS-ON-FERRY-KISO-20220530.jpg)
7デッキ(甲板)
7デッキは客室以外に目立った施設はなし。
![太平洋フェリーきその煙突](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/TAIHEIYO-FERRY-KISO-CHIMNEY-202205301820.jpg)
7デッキから甲板に出れるので、外の空気を吸いたいときは是非。
乗船記(名古屋 ⇒ 仙台)
乗船記と言いながら、コレ!といったものはありません。景色やご飯メインです。
出港~夜
乗船当日、名古屋の天気は曇り。
![太平洋フェリーきそのデッキから見る名港中央大橋](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-1-ON-FERRY-KISO-202205301821.jpg)
雨は降っていなかったので、甲板から名古屋港(金城ふ頭)周辺の景色を眺めていました。
19:00 名古屋出港
![名古屋港出航(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-2-ON-FERRY-KISO-202205301909.jpg)
夏至が近いということもあり、19時でもまだ明るかったです。
名古屋港を出港して間もなく「名港西大橋」の下を通過。
![名港西大橋の下を通る太平洋フェリーきそ](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-3-ON-FERRY-KISO-202205301912.jpg)
![名港西大橋の下を通る太平洋フェリーきそ](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-4-ON-FERRY-KISO-202205301912.jpg)
フォトスポットなので、たくさんの方が名港西大橋通過時に写真を撮っていました。
夏至が近いといっても19時30分を過ぎると辺りは真っ暗。
![中部国際空港(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-5-CHUBU-INTERNATIONAL-AIRPORT-ON-FERRY-KISO-202205301946.jpg)
19時45分頃に中部国際空港の近くを航行。
中部国際空港のライトと飛行機のライトを見ながら・・・
![きしめん・サッポロクラシックビール](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/DINNER-KISHIMEN-AND-BEER-20220530.jpg)
![赤から きしめん(カップ麺)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/KISHIMEN-202205301903.jpg)
![カレーライス(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/CURRY-RICE-202205301903.jpg)
売店で買ったカップ麺(赤からきしめん)、サッポロクラシック。リトルマーメイドで注文した賄いカレー(並)を食べていました。
船内で食べる食事は特別感がありますね~。
ご飯を食べた後は、少し早いオヤスミ(。-ω-)zzz. . .
朝~昼
朝3時前に起床。誰もいない船内を散策。
![太平洋フェリーの航路図](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/MAP-OF-MONITOR-202205310307.jpg)
AM3時の時点では、伊豆半島と房総半島の中間。大島の近くを航行していました。
この後は上記にも書いた通り、大浴場で入浴。入浴後は、再び睡眠zzz
8時30分に起床。
特等客室は窓が付いているので、カーテンを開けると景色を楽しめます。
![太平洋(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-6-ON-FERRY-KISO-202205311144.jpg)
が、この日はあいにくの空模様・・・
景色は楽しめないので、持参していたノートPCを使って作業。
部屋の中でもよかったですが、6デッキのフリースペースにコンセント付きのカウンター席があるので、カウンター席にずっといました。
レストラン「タヒチ」
6デッキ・船内後方にあるレストラン「タヒチ」。今回は2日目のお昼ご飯で利用しました。
![レストラン タヒチのメニュー(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/LUNCH-OF-RESTAURANT-TAHITI-ON-FERRY-KISO-202205311258.jpg)
バイキング形式なので、レストラン前に設置されている券売機で食券を購入する方式。
![レストラン タヒチ券売機(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/TICKET-VENDING-MACHINE-202205311258.jpg)
レストラン内はテーブル席、ソファー席があちらこちらに設置されています。
![レストラン タヒチの中(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/RESTAURANT-TAHICHI-INSIDE-ROOM-202205311307.jpg)
レストラン内は広いですが、終了時間30分前に入った時は10名ほど。座席は選びたい放題でした。
![レストラン タヒチで食べたもの(レストラン タヒチのメニュー(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/LUNCH-OF-RESTAURANT-TAHITI-202205311307.jpg)
ご飯とお肉メイン。というか、自分はシーフードをほとんど食べれないので、どうしてもお肉系&炭水化物中心の配膳になります(魚は唯一、アジの竜田揚げを食べました)
「いしかり」とすれ違い
14時42分:同じ太平洋フェリー「いしかり」とすれ違い。
![太平洋フェリーいしかり(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/PASSING-EACH-OTHER-ISHIKARI-202205311442-1.jpg)
雨の中、「いしかり」とのすれ違いを見る為に結構な人が外のデッキへ。
![太平洋フェリーいしかり(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/PASSING-EACH-OTHER-ISHIKARI-202205311443-2.jpg)
「いしかり」のデッキは人が少なく見えたので、「きそ」に乗船中の人は寒い中頑張ってるなーと思いました(笑)
仙台港へ入港
16時になると仙台港近くの建造物が見えてくるように。
![宮城県内(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-7-SENDAI-ON-FERRY-KISO-202205311601.jpg)
仙台港の湾内へ。
![仙台港湾内(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-8-SENDAI-PORT-ON-FERRY-KISO-202205311626.jpg)
1ヶ月ぶりの光景。雨が降りそうな空模様でしたが、本格的な雨は降りませんでした。
![多賀城市(太平洋フェリーきそ)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/VIEW-9-TAGAJO-CITY-ON-FERRY-KISO-202205311630.jpg)
16時40分到着予定でしたが、予定より5分早い16時35分には下船開始。
![仙台港フェリーターミナル ボーディングブリッジ](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/BOARDING-BRIDGE-202205311633.jpg)
名古屋を出港して21時間40分で仙台港に到着。
![仙台港に到着した太平洋フェリーきそ](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/TAIHEIYO-FERRY-KISO-AT-SENDAI-202205311640.jpg)
仙台港に到着した「きそ」は、仙台港に3時間停泊。19時40分に仙台港を出港し、苫小牧港へ向かいます。
今回は仙台港下船なので「きそ」の乗船はここまで。
![ようこそ仙台港へ](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/WELCOME-TO-SENDAI-202205311641.jpg)
下船後は、仙台駅へ向かいます。
仙台港フェリーターミナル ⇒ 仙台駅のアクセス
徒歩客が仙台港フェリーターミナル ⇒ 仙台市内へ移動するには、少々手間が掛かります。
一般的なのは、仙台駅前行き(宮城交通)のバスに乗車。もしくは、お金に余裕があるならタクシーに乗車するの2パターンになります。
![仙台港フェリーターミナル発仙台駅前行き(宮城交通)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/SENDAI-BUS-STOP-TIME-TABLE-20220531.jpg)
![仙台港~仙台駅のバス運賃](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/MIYAGI-KOTU-SENDAI-FERRY-TUERMINAL-BUS-202205311643.jpg)
仙台駅までバスで行こうとすると約50分・550円。意外と時間が掛かり、道路状況によっては到着時間が遅れる可能性があります。
仙台港フェリーターミナルのバス停は、ターミナル出入口のすぐ目の前。並んでいる人もいましたが、ターミナル待合所の椅子でバスを待っている人もいました。
![宮城交通バス(仙台港フェリーターミナル)](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/MIYAGI-KOTU-AT-SENDAI-BUS-STOP-20220531.jpg)
フェリーターミナル発車時の乗車率は、全員が椅子に座れるほど。ただし、座席はほとんど埋まっていました。
途中の経由地・中野栄駅前で降車。中野栄駅からJR仙石線に乗り換えて仙台駅へ向かいました。
![中野栄駅 駅名標](https://www.fuk-traveler.com/wp-content/uploads/2022/10/NAKANOSAKAE-STATION-SIGN-202205311713.jpg)
なお、中野栄~仙台駅の運賃は200円。
バス・JR乗換は、フェリーターミナル~仙台駅間を360円。バス1本で行くより、途中で乗り換えた方が190円安くなります。また、時間も正確でバスより早く仙台駅まで行くことができます。
仙台駅方面へ行く場合、乗換が面倒でなければ「バス・JRの乗換ルート」をオススメします!
ひとり旅でもお得に個室へ!
特等客室の乗船記を書いてきましたが、特等客室は一人で利用してきました!
太平洋フェリーでは、閑散期(A期間)に一人でも個室が利用できるお得なプランを設定しています。
貸切料金が不要で尚且つ早割も効いたので、名古屋~仙台港を11,400円(通常:19,000円、Web割:17,100円)で乗船することができました。本当は全区間乗船したかったですが、仙台~苫小牧は予約が取れませんでした。
なお、特等の早割は割り当て数が少数なので、予定が決まったら早めに予約した方が得策です。また、全区間(名古屋~苫小牧)の早割は競争率が高いです(←個人的な感想)。
太平洋フェリー空席状況(公式ページへ移動します!)
それでは、今回はここまで('ω')ノ
太平洋フェリー「いしかり」 S寝台乗船記
その他 船の乗船記はこちら
乗船日:2022年5月30~31日