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【駅探訪】国定公園 雨晴海岸の最寄り駅・氷見線雨晴駅

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氷見線 雨晴駅

キハ47系(雨晴駅)

富山県の高岡駅と氷見駅を結ぶ氷見線。普通列車のみの運行で、国鉄の車両(キハ47系)によって運転されている。この時は、キハ47系2両で運転。

氷見駅から乗車したが、この時下車したのは3人。


駅名標(氷見線・雨晴駅)
駅名標

雨晴駅のすぐ近くに雨晴海岸があるので、駅名標に雨晴海岸から見える女岩・立山連峰が描かれています。


雨晴駅ホームからの景色

駅のホームから富山湾を眺めることができる。ただし、周辺に木々があるので見える範囲は限定的。
海を見たいなら、雨晴海岸に行くのが手っ取り早い。


駅舎

雨晴駅は1912年開業。現在の駅舎がいつ頃建てられたか調べてみたものの不明。簡易委託駅で列車発着時に改札を行っている。

雨晴駅駅舎

雨晴駅ホームから見える景色が良いのでホームに立入る人も多いようだが、列車に乗らずホームへ立ち入る際は入場券が必要。


雨晴駅・駅舎内(改札口)

簡易委託駅なので、切符売り場とともに雨晴観光案内所が建物内に併設。観光案内所では、雨晴周辺の観光案内とともにレンタサイクルの貸出を行っています。


雨晴駅・駅舎内

待合室には単独椅子、ロング椅子が設置されている。


雨晴駅・駅舎外

雨晴駅の外。壁は白く、シンプルな構造。

駅舎前に自動販売機があるので、飲み物はここで調達可能。


雨晴海岸

雨晴駅~雨晴海岸のルート案内

雨晴駅の駅舎は道路側にあり、雨晴海岸へ行く際は回り込む必要がある。と言っても、雨晴駅~雨晴海岸は近く、徒歩3~5分で行くことが可能。


雨晴海岸
雨晴海岸

雨晴駅の裏手にある雨晴海岸!

雨晴海岸は国定公園で、色んな角度から雨晴海岸からの景観を楽しむことができます。


ようこそ雨晴へ(雨晴駅)

今回、訪れたのは夏の時期。
冬の時期になると雪化粧した立山連峰の山々を見ることができようで、雨晴駅に冬景色の写真が掲示されていました。


雨晴海岸(女岩)
女岩

一方、夏の時期は周囲が霞んでいて立山連峰の山は一切見えない。いかにも「夏」といった感じ。


雨晴海岸(能登半島)

立山連峰は見えませんでしたが、能登半島の方は霞んでなく、雲と一緒に夏の能登半島を眺めることはできました。


雨晴海岸

雨晴海岸・とやまビューポイント

雨晴海岸の一角に「とやまビューポイント(TOYAMA VIEWPOINT)」と書かれたプレートがあります。

周りに遮るものが無く、雨晴海岸からの絶景を楽しむことができます。

雨晴海岸・ビューポイント
ビューポイント(立山方面)

雨晴海岸・ビューポイント(能登半島)
ビューポイント(能登半島)

立山が見えていれば完璧だったのですが、見えないものは仕方ない。
それでも、雨晴海岸から見える景観はとても綺麗でした。


雨晴海岸の海

富山湾は綺麗で海の底も見えるほど透明でした。


義経社(雨晴海岸)
義経社

義経岩(雨晴海岸)
義経岩

雨晴海岸には「義経岩」、更に近くの道路に「道の駅 雨晴」があり、休憩がてら風景を楽しむことができます。


雨晴海岸(氷見線)

義経岩の近くに踏切があり、氷見線と雨晴海岸をセットで写真を撮影できる。この時は列車が行った後だったので、残念ながら通過せず。

通過しない時間帯もありますが、1時間あたり1~3本は通過していきます。


雨晴・女岩
女岩&富山湾

雨晴海岸は近くに道の駅があることもあり、多くの人が訪れていました。

雨晴海岸からの風景を見た後は、別の場所へ移動。


雨晴(女岩・氷見線)
女岩・能登半島(展望広場)

雨晴海岸から500mほど離れた場所にある展望広場。展望広場は意外と知られておらず、訪れた時は誰もいませんでした。

展望広場から見える景色は、雨晴海岸のとはまた違った景色を楽しむことができます。

雨晴(富山湾)
男岩・新湊大橋(展望広場)

雨晴海岸では見れなかった男岩や新湊大橋を眺めることが可能。
展望広場からの眺めも良いので、時間があるなら行ってみるのもよいと思います。


展望広場から見える立山連峰

冬の時期になると立山連峰が眺められるので、冬にまた来てみたいと思います。



その他、雨晴海岸の諸々の情報は、とやま観光ナビを参照してください。

雨晴海岸(とやま観光ナビ)


それでは、今回はここまで('ω')ノ


駅訪問記は、他にも色々!

駅巡り一覧はこちら

絶景区間のある盲腸線・氷見線乗車記


訪問日:2022年9月

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