2021年に入ってすぐに鉄道旅に出掛けましたが、その時は3泊4日で行きました。
岳南電車の前は伊豆箱根鉄道・駿豆線に乗ってきました!
目次
昔の貨物輸送の名残があちらこちらに!岳南電車岳南線
三島駅から吉原駅へ普通列車で移動。
吉原⇒岳南江尾
岳南電車のある駅舎へ向かい、切符を購入。元々は往復乗車券を購入予定でしたが、窓口で1日フリー乗車券の方が安く買えるということを教えて頂いたので、1日フリー乗車券を購入しました。
ホームには車両1両がポツンと乗客を待っていました。
列車は吉原駅を発車後、20分程で終着・岳南江尾駅に到着しました。車窓を見ているとあっという間でした。
今回乗ってきた車両。7000系という車両らしいです。
岳南江尾駅の末端部分。目の前は住宅街になっています。
岳南江尾駅
岳南江尾駅の駅舎。駅自体は無人駅ですが、乗務員の休憩所にもなっているようです。
改札と時刻表。ラッシュ時間以外は1時間に2本。ラッシュ時間帯は3本走っているようです。
先程乗ってきた車両と停泊中の車両。停泊中の車両(オレンジ色の車両)は正月仕様になっているようでした。まさか年中・・・ではないですよね?
岳南江尾駅周辺を少し散策。近くに公園がありましたので、公園で少し休憩。
公園からは富士山が見えました!早朝は曇ってまったく見えていなかったのですが、昼間には綺麗に見えていました。
手前には新幹線が走っており、何本もの新幹線が高速で走って行っていました。
再び岳南江尾駅のホームへ。先程は気づかなかったのですが、停泊中の車両の扉にも富士山が。ここまで富士山が多いと、某キャンプ漫画に描いてもらった方が良いような気が・・・
ダルマっぽく描かれています。 (((福)))
しばらくホームで待っていると、次の列車が到着しました。
9000系という車両。この車両は2両で運行されていました。
ちなみに、この車両を見てすぐ思ったのですが、松山市近郊を走っている伊予鉄道の車両に似ていると思いました。
岳南富士岡駅で貨物列車を見学
岳南江尾駅からは、JR吉原駅まで行かずに途中の岳南富士岡駅で一旦下車しました。
なぜ、この駅で下車したかというと、吉原⇒岳南江尾へ向かっている時に、車内から見ていてとても面白そうと感じたから。
ホームに下車すると、昔使用されていたであろう機関車や貨物が。
ホームからは、先程まで乗っていた車両が次の比奈駅に停まっている様子が見えます。比奈駅から吉原駅間も工場の隙間を縫うように走ったり、昔の線路後が見えたりと、結構面白い路線でした。
ホームからは富士山が。先程の岳南江尾駅近くの公園より綺麗に見えてます。
岳南富士岡駅には車両工場っぽいところがありました。そこには「かぐや富士」という車両が止まっていました。
どうやら、この辺り~比奈地区一帯は竹取物語で登場するかぐや姫の「発祥の地」となっているようです。
岳南富士岡駅の駅舎をホーム上から。だいぶ年季が入っています。
駅舎内・外。駅舎内には色々なポスターやチラシが貼られていました。
駅舎外からも富士山。やはり綺麗ですね。
再び機関車を撮影。こんなに近くで撮れるのも珍しい気がします。
機関車の縦列停車
カメラをズームして機関車の運転席方面を撮ってみると
「メンスイッチを切ること」という板が。「メイン」スイッチではないのか・・・
この機関車は今後も走ることはないのでしょう。所々、劣化してきているところがありました。
吉原駅へカムバック
岳南富士岡駅で機関車を一通り見た後は、吉原駅へ戻ってきました。
帰りは、最初に乗った車両と同じでした。意外と楽しかったのでもう少し滞在していたかったのですが、時間的な都合によりここまで。岳南富士岡駅以外にも廃線跡や工場の近くを走ったりと面白い所が盛り沢山の路線だったので、また乗りに行きたいと思います!
JRで今度は清水まで向かい、静岡鉄道にのりました。
終わりに
岳南鉄道の乗車記をサラッと書きました。もう少し車外の景色を撮っておけば良かったなと思う今日この頃。
上の方にも書きましたが、この翌日に飯田線秘境駅巡りをしました。5~6駅は巡ったので、そこそこ良い感じに記事にできたらと。
静岡県の未乗路線は大井川鉄道のみ!景色の良い路線だから、2日掛けて行きたい・・・
それでは、今回はここまで('ω')ノ
鉄道乗車記を見る
駅訪問記は、他にも色々!
乗車日:2021年1月3日