鉄道乗車記・駅探訪・廃線巡り

【AROUND THE KYUSHU】2日連続・九州7県を1日で巡ってみた

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 JR九州から発売されている「みんなの九州きっぷ」を使って、1日で九州を一周しよう!という計画の2日目。前日は、時計回りに九州一周しましたので、この日は反時計回り(左回り)に九州を一周してきました。

かなり端折ってますが、ご覧ください。

「みんなの九州きっぷ」についてはこちら

前日の様子はこちら↓

特急かもめ1号:博多⇒長崎

 この日も朝4時40分という早い時間帯に起床。5時30分過ぎに博多駅に到着し、特急かもめ1号に乗車。まずは、長崎に向かいます。

博多駅の出発案内・特急かもめ1号


 特急かもめ1号は787系で運行されています。特急かもめ1号の4号車は、平日は指定席となっていますが、休日ダイヤは自由席となっています。その4号車にはボックスシートがあり、指定席の時は3名以上の利用で発売され、少人数では利用することができません。しかし、自由席になると話は別。自由席になったボックスシートは1名から利用することができます!

・・・ということで、ボックスシートを1人で利用することにしました。そもそも、こんな朝早い時間から大人数で乗ってくることもありませんし、実際にボックスシートを利用する人は1~2名という少人数の人しかいませんでした。

特急かもめ1号の787系ボックスシート
特急かもめ1号の787系ボックスシート


博多:5時55分⇒長崎:8時01分

前日の疲れを取るために、ポッカサッポロのキュートレモンWレモンを朝から飲みました。程よい酸っぱさが疲れを取ってくれます(笑)

ポッカサッポロのキュートレモンWレモン

列車は順調に進み、長崎本線の有明海沿線へ。この長崎本線から有明海を特急列車で見渡せる光景も残り1年ちょっと。2022年秋からは、長崎へのメインルートは武雄温泉・大村経由に譲ります。

特急かもめ1号から見える有明海
特急かもめ1号の787系ボックスシート

諫早駅手前では、西九州新幹線の高架が見えてきました。1年後の今頃は、西九州新幹線が長崎へのメインルートになっています。

諫早駅付近にある西九州新幹線の線路

諫早駅では、大村線のYC1系と同時に到着。西九州新幹線の諫早駅は、現在も工事中でした。

大村線のYC1系
工事中の西九州新幹線の諫早駅


 特急かもめ1号は、8時に長崎駅へ到着。到着したホームの向かい側には、西九州新幹線の長崎駅が現在も作られている最中です。2022年秋以降は、西九州新幹線が開業しているはずですので、787系が長崎駅を発着している姿も残りわずかです。

787系の方向幕・特急かもめ長崎行き
特急かもめ1号と長崎駅新幹線ホーム

長崎駅の駅名標。真ん中には「カステラ」。カステラの絵を見ていると、カステラが食べたくなってきました(笑)

長崎駅の駅名標

大村線・佐世保線普通列車:長崎⇒早岐⇒佐世保

 長崎へ到着して早々、次の列車に乗り換えます。実際は、8時31分の湯江行きに乗っても問題なかったのですが、この時は8時10分の早岐行きの普通列車に乗車し、乗り換えなしで早岐に向かうことにしました。

長崎駅のホーム上にある発車案内

使用車両はもちろんYC1系です。

長崎絵に停車中のYC1系早岐行き
YC1系の方向幕・普通列車早岐行き

昨日は撮れなかったYC1系の車内。座席はロングシートが9割、1つだけクロスシートがあります。

YC1系の車内・ロングシート
YC1系のボックスシート


長崎:8時10分⇒早岐:10時08分/10時15分⇒佐世保:10時26分

早岐には長崎本線・大村線経由で向かいますが、長崎本線は旧線(長与)経由で向かいます。

長崎本線・長与駅の駅名標


長崎本線・旧線途中の本川内駅は、2002年までスイッチバックの駅だった為、現在もスイッチバック時代のホームが残っています。

本川内駅のスイッチバック跡
本川内駅のスイッチバック跡

長崎本線の旧線は、大村湾のすぐ横を通ります。

早岐行きの普通列車から見える大村湾

 長崎本線の新線と旧線が分岐・合流する喜々津駅でしばらく停車。長崎駅で早岐行きの次の普通列車となっていた、湯江行きの普通列車に追い越されます。

長崎本線が分岐する喜々津駅
左方向が新線・右方向が旧線
喜々津駅に停車中のYC1系


諫早駅から列車は大村線に入りましたが、朝早く行動を開始したということもあり、8割近くは寝ていました。

千綿駅を通過中の早岐行き普通列車

 早岐駅まで順調に進み、終点の早岐駅で特急みどりに乗換。今回は関係ないですが、早岐~佐世保駅間に限り、乗車券のみで特急みどりの自由席へ乗車することができます。

早岐行き普通列車からハウステンボスが見える
早岐駅に停車中の特急ハウステンボス・みどり


佐世保線の終点・佐世保駅に到着しました。この後、同じ車両の特急みどりに乗車。新鳥栖へ向かいます。

佐世保駅に停車中の特急みどり

折返しまで少し時間があったので、佐世保駅構内を探索。

 前日も気になっていたのですが、以前使われていた5・6番ホームは閉鎖されていました。信号も横を向いていたのでなんだか勿体ないような気がしますが、今後5・6番ホームが使われることはありません。

佐世保駅の5・6番ホームへの階段は立入禁止
使われなくなった佐世保駅5・6番ホーム
使用していない5・6番乗り場

特急みどり12号:佐世保⇒新鳥栖

 特急みどり12号で、次の経由地・新鳥栖駅を目指します。

佐世保駅の発車案内・特急みどり12号

 列車内はしばらく清掃中だったのでホームで待っていると、フェリーが出港しているのが見えました。船は、九州商船のフェリーいのり。調べてみると、佐世保港を10時30分に出港し、2~3時間掛けて上五島の宇久や小値賀に向かう船でした。

佐世保港から出港中のフェリー

佐世保:10時40分⇒新鳥栖:12時06分

佐世保駅に停車中の特急みどり12号

 武雄温泉~肥前山口駅間の複線化工事が進められていますが、大体の場所に線路が敷かれており、あとは列車の交換駅となっている所に線路を繋げるだけという状態になっていました。

佐世保線を走行中の特急みどり12号

肥前山口駅にある石碑「旅情」

肥前山口駅のホーム上にある「旅情」

早岐で連結したハウステンボス号とともに新鳥栖駅に到着。次の新幹線は10分後なので、急ぎ足で新幹線ホームへ向かいます。

佐世保駅を出発する特急みどり・ハウステンボス号
在来線の新鳥栖駅・駅名標

新幹線さくら549号:新鳥栖⇒鹿児島中央

九州新幹線へ乗換。さくら549号で鹿児島中央駅を目指します。

次に乗車するのはさくら549号鹿児島中央行き

 ホームでは、さくら549号の到着前に800系のつばめが停車していました。800系を見ていると、車体の汚れがだいぶ目立ってきており、写真でも分かる程の汚れ(錆?)になっています。また、N700が真っ白なので余計に目立ってしまいます。

新鳥栖駅に800系とN700系


新鳥栖:12時17分⇒鹿児島中央:13時41分

熊本駅の停車時間で、熊本駅の駅名標を撮ってみました。

熊本駅・新幹線ホーム上にある駅名標

 2日目の天気ですが、1日を通して九州地方の天気はあまり良くありませんでした。雨が降ることはありませんでしたが、全体的に曇っていました。

さくら549号からみえる出水市内

鹿児島中央駅に到着。次の列車まで40分程時間があったのでお昼ご飯を探しに行きました。

特急きりしま12号:鹿児島中央⇒南宮崎

鹿児島中央駅からは日豊本線で宮崎へ。特急きりしま12号で南宮崎駅を目指します。

鹿児島中央駅の発車案内・特急きりしま12号

 前日も乗車した4両の787系。元々、鹿児島本線の特急有明に使用されていた車両です。

前日は3号車に2回も乗ったので、この時は4号車の前方に座りました。

 鹿児島中央駅の待ち時間を使い、アミュプラザ鹿児島の地下1階を探索。惣菜屋で鶏めし&とり天の弁当を購入しました。美味しかったですが、列車の揺れで天つゆがこぼれそうに。。。

特急きりしま12号の車内でとり天弁当を食べる

税込604円でしたが、「みんなの九州きっぷ」の特典で頂いた500円分の買い物券を使ったので、袋代を合わせても108円しか払っていません。


鹿児島中央:14時19分⇒南宮崎:16時17分

 車内から桜島が見えるかなと思いましたが、この日は桜島全体が曇っていてあまり見えませんでした。前日にしっかり見たので良かったですが、この日だけだったらガッカリしていたと思います(笑)

特急きりしま12号の車内からは桜島が見えない

 国分付近では鹿児島空港に着陸するジェットスターが上空を通っていきます。ただ、ジェットスターを見た後は睡魔が襲ってきたので、爆睡。2日連続で霧島神宮~南宮崎駅間は寝ていました。

鹿児島空港駅に着陸中のジェットスター


2時間乗車し、南宮崎駅に到着。

787系LED・次の停車駅は南宮崎

南宮崎には車両基地があり、気動車から電車まで色んな列車を見ることができます。

南宮崎駅の駅名標
南宮崎駅にある車両基地

特急にちりんシーガイア18号:南宮崎⇒博多

まだ宮崎ですが、次の列車がこの日最後に乗車する列車。特急にちりんシーガイア18号博多行きです。

次に乗るのは特急にちりんシーガイア18号

 ところが、待っていても特急にちりんシーガイア18号で運用されている787系の姿が見えない・・・と思っているところに日南線の黄色い車両が到着しました。「日南線が遅れていたからかー」と思っいると、車内から大勢の人が降りてきました。学生が多かったので、スポーツ系のイベントがあったのだと思いますが、1両しかない車内はパンパン。2両あった方が良かったのでは?と思うほどの人が降りてきました。

南宮座駅に到着する日南線の普通列車

そんなこんなで日南線の車両が去った後に特急にちりんシーガイアが到着。しかし、特急の車内も空港からの人でいっぱい・・・。


南宮崎:16時32分(但し、10分遅れの16時42分発車)⇒博多:22時03分

 宮崎駅までは普通の座席にいましたが、最終的には3号車のボックスシートに座りました。

特急にちりんシーガイア18号の3号車は、平日は指定席休日は自由席になります。この日の4号車~6号車の自由席はそこそこ埋まっているのに、なぜかボックスシートのある3号車の自由席は空いていたので、ボックスシートに座りました。

787系のボックスシートに座る
787系のボックスシートにある棚

宮崎を出てしばらくすると、進行方向の右手側に日向灘が見えましたが、日向灘を最後に冬なので辺りは真っ暗になりました。

にちりんシーガイア18号の車窓で日向灘を見る

ボックスシートでは本を読んだり、パソコンを開いてブログの更新作業をやっていました。

大分駅に到着。宮崎駅で10分ほどあった遅れも大分駅に到着する頃には定時になっていました。

そして大分駅では短い時間停車。ホームに降りてダッシュで駅名標を撮影。列車に戻りました。この一連の動きは怪しい人に見えたと思います(笑)

大分駅の駅名標

 大分駅発車後も順調に進み日豊本線の起点・小倉駅に到着。小倉駅からは進行方向が逆になるので、ボックスシートの反対側に移動。

小倉駅に停車中の特急にちりんシーガイア18号


南宮崎駅から5時間20分。終点の博多駅に到着!2日連続で九州一周を達成!!

長いようで、とても短い九州一周でした(^^)

博多駅に停車中の特急にちりんシーガイア18号

 最後に博多駅の駅名標も撮り、この日は終わり。無事に九州7県の駅名標を撮ることができました!

ちなみに特急にちりんシーガイア18号は、博多駅到着後は回送列車となります。

終わりに

今回の行程などなど・・・

①乗った列車数:7本
②合計移動時間:16時間13分
③今回のルートで九州一周を行った場合の通常運賃・料金:28,970円(全て指定席の場合)
④総移動距離:1116.8km
※参考:東京⇒新幹線・特急北斗経由⇒南千歳、東京⇒在来線⇒スペースワールド(福岡)とほぼ同じ距離

ルート:博多⇒長崎⇒(長与経由)⇒佐世保⇒新鳥栖⇒鹿児島中央⇒宮崎⇒博多

補足・・・

①・②:時計周りの時は、博多⇒小倉間で普通列車を使用したが、今回は1本で博多~宮崎を直行した。その分、本数も移動時間も減少。

③:前日は、諫早⇒長崎で特急に乗車したので、前日より安い。

④:長崎本線の片道を長与経由で移動したため、前日より総移動距離がほんの少し長い。

 2日連続で九州一周しましたが、よほど乗っているのが楽しい、もしくは列車内の方が色んなことに集中できる!という人以外はやらない方が良いです(笑)

2日とも朝は早いですし、列車内でやることが基本的にないので、本や動画を見るなどをして時間を潰しかありません。私も列車内では本を読んだり、ブログを書いたりしてました。

それでも、博多駅に到着すると謎の達成感がありましたので、興味がある方は前日分も含め参考にしてみてください。

それでは、「2日連続九州一周旅」はこれで終わりにします(^_^)/~


前日の様子

【JR九州・みんなの九州きっぷ】九州一周を1日でやってみた!

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乗車日:2021年12月12日(日)

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