鉄道乗車記・駅探訪・廃線巡り

【乗車記】快速「SLばんえつ物語号」・普通車指定席 会津若松 ⇒ 新津

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最初に

※2022年8月の豪雨で、喜多方駅近くにある鉄橋が崩壊。2022年9月時点でSLばんえつ物語号は運休しています。磐越西線が早く復旧すると良いですが・・・


会津若松駅

SLばんえつ物語号の起終点・会津若松駅
この日は7月の下旬ということもあり、昼間は外にいるだけで汗ダラダラ。。。

会津若松駅の駅舎


その会津若松の駅前には、SL「C57」の車輪。
C57は、SLばんえつ物語号で現在も使用されています。

会津若松駅前にあるSL・C57の車輪

会津若松の駅舎や車輪を見て後は、駅舎内へ。
暑いので長い時間、外を歩き回りたくありません(笑)


駅舎に入って一番目に付いたのは、ペットボトルキャップで作られた「只見線全線再開 2022年10月1日」。

「只見線全線再開」ペットボトルキャップ作品
只見線が復活すると思ったら

1年前の2021年、E4系Maxが引退する時もペットボトルキャップで作品が作られていました。JR東日本の中の人に、ペットボトルキャップを使ったアートが得意な人がいるのでしょうか?(笑)


会津若松駅の出発案内標。
SLばんえつ物語」と列車名が綺麗にはいっています。

会津若松駅の出発案内
会津若松駅 出発案内標

会津若松駅の駅舎にある待合室で待っていたかったのですが、待合室は満席状態。
駅舎内でやることがないので、出発時間の30分前にホームへ。



C57 180

会津若松駅の4・5番ホームの横にある側線で、SLばんえつ物語号になるSL「C57 180」が準備を行っていました。

会津若松駅の側線で待機中のSLばんえつ物語
C57 180
SLばんえつ物語

C57の側面
昭和21年 製造


ホーム入線

出発の17分前、側線から引き込み線へ移動。引き込み線からはバック運転で会津若松駅3番ホームへ。

C57-SLばんえつ物語号がバックで入線
バックでホームに入線


後進運転で会津若松駅に入線、まもなく停止というところでSLがもの凄い爆煙!
風向きが左から右。3番 ⇒ 1番ホーム側へ流れており、郡山・喜多方方面の線路が全く見えなくなりました。

SLばんえつ物語号の爆煙①
C57の煙①
SLばんえつ物語号の爆煙②
C57の煙②
SLばんえつ物語号の爆煙③
C57の煙③


煙に被らないよう、離れたところに立っていましたが、それでも若干の煙がこちらに。
ゴホゴホと少し咳込みました(笑)

オハ12系客車①


SLに牽引される12系客車。

オハ12系客車②

1~7号車まであり、1号車が会津若松側・7号車が新津側。
1~6号車は指定席、7号車はグリーン車指定席になります。


会津若松駅の駅名標

会津若松~新津駅のSL停車駅では、昔ながらの駅名標が設置されています。この後も何回か登場します。


12系客車

入線が完了、扉が開いたところで1番乗り場へ。


車内

それでは、客車の中へ。

12系客車の方向幕(SLばんえつ物語)
行先方向幕

12系客車の座席指定(SLばんえつ物語)


普通車指定席の客車は、全て4人掛けのボックスシートになっています。

SLばんえつ物語号・客車内
12系客車の座席(SLばんえつ物語)

ボックスシートのため、テーブルは窓側に小さく一つあるのみ。グループで乗車する際は良いですが、見知らぬ人と一緒になって場合は譲り合いになります。


4号車(展望車)

4号車は展望車。座席の指定はなく、レストバーやソファーでゆったりすることができます。

SLばんえつ物語号・4号車の車内

また、この4号車には郵便ポストがあり、実際にポストカードや郵便物を投函することが可能。



4号車の1号車(会津若松)側には、フリーチェア(ソファー)が設置されています。

SLばんえつ物語号・4号車の車内


そのフリーチェアから見た車窓。4号車の窓が特殊になっている為か、夕方のような景色になります。

SLばんえつ物語号・4号車の車窓
4号車から見える車窓


指定席券

SLばんえつ物語号の乗車には、乗車券の他に指定席券(グリーン車の場合はグリーン車指定席券)が必要になります。

SLばんえつ物語号の指定席

1~6号車は指定席券が必要ですが、乗車券にプラス530円で乗車可能。
正直、SLの運行にはお金が掛かっているはずですが、料金530円は安すぎます。



SLばんえつ物語号 乗車記(会津若松 ⇒ 新津)


会津若松 ⇒ 山都

定時に出発したSLばんえつ物語号。
磐梯山を右手に田園地帯を走行。曇りもありましたが、全体を通して天気は良い方でした。

SLばんえつ物語号の車窓・会津地方の田んぼ


会津若松を出発し、次の停車駅は喜多方。
喜多方では乗車する人もいますが、降りる人もそれなりにいました。会津若松~喜多方の短い区間で「SL試し乗り」や「とりあえずSLに乗ってみたい」欲を満たす需要があるようです。

喜多方駅を出発するSLばんえつ物語号
喜多方駅 出発時

喜多方を出発する際には黒い煙をまき散らしながら出発。会津若松でも同様の光景が見られます。


喜多方駅を出発してすぐのところに濁川橋梁があります。

SLばんえつ物語号の車窓・濁川橋梁
濁川橋梁(2022年8月3日の雨で倒壊)

SLばんえつ物語号に乗車した10日後、大雨の影響で濁川橋梁が倒壊。2022年9月現在も喜多方~野沢駅間で不通になっています。


濁川を超えると磐越西線は大きく左カーブ。

SLばんえつ物語号の車窓・喜多方市内
喜多方市内と磐梯山

喜多方市内や磐梯山を見渡すことが出来、条件が良いと会津若松市内も見渡すことができます。


トンネルに入った時の客車内。
照明の明かりがレトロなので、車内が暗くなるトンネルに入っている時の方が自分的には好み。

トンネル内の12系客車
トンネル内を走行している時の客車


喜多方~山都駅間では、「一ノ戸川橋梁」を渡ります。

SLばんえつ物語号の車窓・一ノ戸川橋梁
一ノ戸川橋梁(いちのとがわきょうりょう)。愛称「山都の鉄橋」

「この橋から眺める景色は良いなー」と思いながら乗っていましたが、この一戸川橋梁。明治時代の文化遺産、難工事、写真スポットということで結構有名な橋だったみたい。

初めて乗車する区間では、いろいろ知ることが多いです(>_<)



ご飯

しばらくしてから早めの夕食を取ることに。

5号車には売店があり、飲食物やグッズを購入できます。

SLばんえつ物語号のメニュー(5号車)
5号車売店メニュー

指定席券が安すぎるので、売店で商品を買って売上貢献することに。

売店では色々販売していますが、ご飯を食べるのでビールを購入。
ビールはサッポロビールの新潟県限定風味爽快ニシテ」。
※食後にアイスとキーホルダー(1,200円)を購入しました。


前日は山形市内に宿泊しており、この日のルートは
山形 ⇒ 左沢線 ⇒ 左沢 ⇒ 山形 ⇒ 奥羽本線 ⇒ 米沢 ⇒ 山形新幹線 ⇒ 福島 ⇒ 東北本線 ⇒ 郡山 ⇒ 磐越西線 ⇒ 会津若松
という感じ。

牛肉どまん中弁当と爽快ニシテ
牛肉どまん中弁当と風味爽快ニシテ

その道中、米沢駅で普通列車から山形新幹線「つばさ」に乗り換える際、少し時間があったので米沢駅の名物「牛肉どまん中」弁当を購入していました。

牛肉どまん中弁当

ぎっしり牛肉弁当にさっぱりとしたビール。そして、舞台はSLの車内。
・・・どちらも美味しくいただきました!

野沢 ⇒ 津川

SLばんえつ物語号は順調に進み、途中の停車駅である野沢駅に到着。
車両点検等のため、約10分停車します。

野沢駅の駅名標


せっかく10分停車するので、ホームに降りて写真タイム。

12系客車(野沢駅停車中)
野沢駅に停車中のばんえつ物語号
野沢駅に停車中のSLばんえつ物語

出発の3~4分前になると、間もなく発車しますとの案内が。
SL「C57」を撮る時間がそんなになかったので、ササッと撮り車内へ戻りました。


そんな野沢駅のホーム上では「宿場の釜めし 野澤宿めし」という釜めしが販売されていました。

野澤宿めし

野沢駅で客車の扉が開いた瞬間、物凄い勢いで「野澤宿めし」を買いに行く人が何人もいました。

弁当を持参していたので今回は購入しませんでしたが、駅舎側で写真を撮り終え、再び販売所前を通ると売れ切れていました Σ(・□・;)

野沢駅がある西会津の食材をふんだんに使用した釜めし。これは次回乗車時に購入するしかないですね・・・(「道の駅にしあいづ」でも購入できるみたい)。



野沢駅を出発。引き続き、会津地方の田園風景を見ながらまったり。

SLばんえつ物語号の車窓・田んぼ(福島県)
SLばんえつ物語号の車窓・上野尻ダム
上野尻ダム①
SLばんえつ物語号の車窓・上野尻ダム近くの阿賀川
上野尻ダム②


徳沢駅を通過し少し進んだところで、再び川を渡ります。

SLばんえつ物語号の車窓・阿賀川
阿賀野川徳沢橋梁 福島県と新潟県の県境

徳沢橋梁と呼ばれる鉄橋を渡りますが、福島県と新潟県の県境になります。

徳沢橋梁は緑色の橋梁が目印。

SLばんえつ物語号の車窓・阿賀野川徳沢橋梁
阿賀野川徳沢橋梁は「緑色」が目印


また、福島県側では阿賀川と呼ばれていた川も、新潟県に入ると阿賀野川と呼ばれるようになります。

SLばんえつ物語号の車窓・阿賀野川
阿賀野川(新潟県)



新潟県に入っても田園風景が広がっています。
田んぼには稲が広がっていて「秋には美味しいお米が出来上がるのかな~」思いながら見ていました。

SLばんえつ物語号の車窓・田んぼ



17時21分 津川駅に到着。
車両点検等のため、15分停車。再び客車から降車し、写真タイム。

津川駅の駅名標とホーム


津川駅のホームにある「オコジロウの家」

津川駅ホーム上にある待合室

「オコジロウって何だ?」と思ったら、SLばんえつ物語号のイメージキャラクター。
JR東日本のページよりゆるキャラグランプリの紹介ページの方が詳細に紹介されている。。。

ゆるキャラグランプリ オコジロウ&オコミ



SLのC57は大人気なので写真を撮る人がたくさん。
なので人が全くいない跨線橋や駅舎側で写真を撮影。

津川駅の跨線橋からSLばんえつ物語号を見る
跨線橋より


津川駅のホーム端(会津若松方)には、C57の停止位置目標。非常に分かりやすく、SLの絵が描かれていました。

SL・C57の停止位置目標(津川駅)


津川駅ではホームや駅舎を見ることを優先したので、SLを撮る頃には出発まであとわずか。適当に写真を撮ってダッシュで車内へ戻りました。

津川駅に停車中のC57・横



津川 ⇒ 新津

津川駅を出発してしばらく進むと、国道49号線と並行。

廃道になっている国道49号線
通行止めの国道49号線(本尊岩

しかし、写真の国道49号線は廃道状態。車は1台も通っておらず人も通ることができません。写真に写っている赤い橋の先にある本尊岩などが危険と判断され、国道49号線は新しいバイパスが開通。国道49号線は別の場所へ移転と同時に、元々の国道は進入禁止・・・。

2021年に初めて通った時、他の道路と明らかに状態や雰囲気が違ったので調べてみましたが、やはりという感じでした。線路のすぐ隣にあるので、なんかもったいないような気がしますが、危険な状態なのでしょうがないですね。



17時54分(2分遅れ) 三川駅を出発

SLばんえつ物語号の車窓・三川駅を発車
三川中学校

三川駅の近くにある三川中学校は、写真撮影のスポットになっているようで、多くの方がSLにカメラを向けていました。


五泉市内に入ると山々がなくなり、開けた車窓に入ります。

新潟県の平野部を走行するSLばんえつ物語


五泉駅の手前には早出川。早出川を渡っている最中、川で遊んでいた多くの人がSLばんえつ物語号に向かっててを振っていました。

SLばんえつ物語号の車窓・早出川の鉄橋を渡る
早出川

五泉駅にも停車し、終点の新津へ。


3時間16分の乗車でしたが、あっという間に時間が流れてしまいました。

新津駅に到着するSLばんえつ物語
新津駅


18時43分 定刻通りに新津に到着。

新津駅の駅名標

新津駅では、普通列車・新潟行きに接続していますが、出発まで15分ほど時間がありました。

列車の中で待っててもあれなので、新津まで運行してくれたSL「C57 180」をもう一度フィルムに。

新津駅に停車中のC57(SLばんえつ物語)
新津駅に停車中のC57(SLばんえつ物語)

写真を撮りながら横下から見るSLもカッコいいなと思いました。

SLばんえつ物語 紹介ページ(JR東日本 のってたのしい列車)


というところで、SLばんねつ物語の乗車記は以上!

今回は、会津若松⇒新津駅間で乗車。次に乗車する時は新津⇒会津若松駅間で乗車したいなと思ってます。
1日でも早く乗車できるのを楽しみにしておきます。

それでは('ω')ノ


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乗車日:2022年7月24日

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