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早朝の羽田空港
早朝の羽田空港。
6時過ぎから各地方への便が出発する中、鹿児島便は6時25分発。
出発時刻が早すぎるので、羽田空港へ行くのにも一苦労。
早起きも必要だし、出発時刻30分前を目安にすると、5時55分までに羽田空港へ到着しておく必要がある。
搭乗便は、JAL641。機種はB737-800(B738/73H)。
羽田~鹿児島の航路はB738以外も運用に入っており、時間によってB767で運航されている。
搭乗月は2月。2月は日の出時間が遅く、東京基準で6時30分前後。
鹿児島行きの出発時刻になっても、上空は薄暗い。
JAL641
早起きしたので飛行機に搭乗、座った瞬間に眠たくなる(-_-)zzz
なかなか乗る機会の無いJAL641ですが、JGC修行の時期に2回搭乗。
更に左側・右側の座席にそれぞれ1回ずつ搭乗。上空ではほとんど寝ていたが、左右の車窓を抜粋してみました。
Part1(左窓)
搭乗1回目、RWY16Rより離陸。
この時は離陸のタイミングで日の出。雲が無く、とても綺麗でした。
さて、羽田 ⇒ 鹿児島便の左側車窓は、九州に上陸するまで海・海・海(太平洋)。
陸地もほぼ見えることなく、正直ツマラナイ。
早朝便なら、離陸後に寝るのが一番( ˘ω˘ )スヤァ…
離陸後、約1時間20分後で九州・宮崎上空へ。
宮崎上空を飛行する頃には、着陸準備に入っています。
離陸後1時間30分、霧島市上空。
もうすぐ鹿児島空港へ着陸という頃に、羽田 ⇒ 鹿児島航路・左側の車窓で随一の車窓「桜島」。
最後の最後にようやく、桜島と鹿児島湾(錦江湾)が一望できます。
天気が良いと鹿児島の市街地まで見ることが可能。
着陸直前、「SONY」の文字。ソニーの関連会社が鹿児島・霧島市にあるようです。
Part2(右窓)
Part1の2週間後、今度は右側の座席を指定。
2回目の時は離陸滑走路が変わり、RWY05より離陸。
離陸後は、東京湾を右旋回しながら上昇。旋回中は東京や横浜市内を一望できます。
離陸10分後、富士山。
2月の富士山は積雪しており、雪化粧した富士山を楽しめます。
離陸40分後、紀伊山地。
紀伊山地で見える景色は、文字通り「山」。
紀伊半島の険しい山々を楽しめます。
最後に、鹿児島県内。
左側車窓は桜島・錦江湾だったが、右手は霧島の山々が楽しめます。
天気が良い日は、韓国岳・新燃岳・高千穂峰といった山を一望できます。
鹿児島空港
飛行時間 約1時間30分、鹿児島空港へ着陸。
鹿児島空港は、東京・大阪(伊丹・関空)・名古屋といった主要空港への航路。
更に、鹿児島県内・離島航路の拠点空港。そのような経緯もあって、鹿児島空港は地方空港の中でも大きい空港になっています。
JAL641便が到着する時間は、離島便への乗り継ぎが充実しており、種子島・徳之島・屋久島・奄美大島の便に連絡。
JAL便は、東京⇒鹿児島⇒離島の乗り継ぎがスムーズに行えるよう、うまい具合にダイヤが組み込まれています。
なお、乗り継ぎ時間はあまりないので、飛行機から降り、搭乗口を抜けると各離島便の案内がひっ切りなしに行われていました。
8時30分に鹿児島到着。
鹿児島空港は霧島市にあり、鹿児島市街地から離れた場所にあります。
鹿児島市内に行く場合、バスで約40~50分。JAL641便を利用した場合、例えば鹿児島中央駅は、9時30分前後に到着。
そう考えると、東京⇒鹿児島市内を飛行機で移動する場合、3時間~3時間30分で移動できる計算になります。
鹿児島空港バスのりば(鹿児島空港HP)
自分は、県北の地域へ行く予定。
バス発車時刻まで時間があったので、展望デッキでしばらく暇つぶし。
乗ってきたB737-800をお見送りしました。
終わり
纏めていなかったですが、羽田⇒鹿児島航路でずっと景色を見たい場合は右側座席。桜島だけ見たい場合は、左側の座席を指定すると良いです。
あとは、天候や桜島の噴火次第。
天候が悪いと桜島も見えません!
それでは、今回はここまで('ω')ノ
飛行機関連
搭乗日:2023年2月のどこかで2回